プロペシアの副作用に関するデマや嘘

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プロペシアの副作用に関して巷で囁かれているデマや嘘とは

間違いを指摘する医師

 

薄毛を進行させないための治療薬として皮膚科や薄毛専門クリニックで処方されるプロペシア。

 

このプロペシアには何かしら副作用があるということは、あなたも既にご存知なことと思います。

 

でも、この副作用に関して、ただ不安を煽るだけのデマや嘘が多いのも事実。

 

私がよく見かけるのは例えばこんな書き込みです。

 

 

【ネットやSNS上に書かれているプロペシアのデマや嘘の一例】

 

●プロペシアは100%副作用が出る薬だ

 

●プロペシアを飲んだら男性機能が低下するだけでなく女性っぽい体つきになる

 

●一度飲んでしまうと、途中でやめても副作用は一生続く

 

●プロペシアを飲むと前立腺がんになる

 

 

これからプロペシアを使おうか迷っている方がこんな書き込みを見たら不安が増すのも当然ですよね。

 

簡潔にこれらの正しい情報をお話しますと、プロペシアで副作用の症状が見られる割合は全体の4%。

 

男性機能の低下は確かに副作用として確認されているものの女性っぽい体つきになる報告事例はありません。

 

基本的に服用を中止すれば、期間には個人差はあるものの副作用の症状はなくなります。

 

プロペシアは前立腺肥大や前立腺癌を抑制する薬の副作用として開発された薬だから、むしろ前立腺癌予防になると考えるのが自然です。

 

このように正しい情報の解釈を間違えて発信している人、ただ不安を煽って楽しんでいる人によるデマや嘘が後を経ちません。

 

この背景には、プロペシアは劇薬に指定されている薬で、こちらで正しい副作用の全症状を書いていますが、中には身体に重大な影響を与える症状があるからです。

 

そのため、使うかどうか以前の問題として、まずは、あなた自身がネット上に溢れているデマや嘘に流されないプロペシアという薬の知識を得ることが何より重要となります。

 

 

プロペシアの副作用は治るの?治らないの?

 

男性の脱毛やハゲの約8割以上がAGA(男性型脱毛症)が原因と言われています。

 

このAGA(男性型脱毛症)の治療薬として全世界的に処方されているのがプロペシアです。

 

AGAの仕組みは、男性ホルモンであるテストステロンが酵素の影響でジヒドロテストステロン(DHT)に変換する事で起こることが明らかになっています。

 

DHTが毛乳頭細胞にある男性ホルモンの受容体と結合すると、退行期の細い毛髪が増えたり毛髪が成長する前に抜けてしまうため、薄毛の症状が進んでしまいますが、

プロペシアの成分であるフィナステリドは、このDHTに変換させる5αリダクターゼという還元酵素をブロックする薬になります。

 

プロペシアは内服薬で、日本では2005年12月より販売がスタートしましたが、現在では皮膚科やAGAクリニックで薄毛対策として一般的に処方されるようになり、

薄毛で悩む男性の間では認知度が浸透している毛生え薬です。

 

抜け毛を防いだり、発毛促進に効果を発揮するということで薄毛に悩む男性の救世主とされる一方で、

もとも前立腺肥大の薬の副作用で発毛効果が発見されたことをきっかけに開発されたのが、このプロペシア。

 

そのため、プロペシアには、主に性欲減退やED(勃起機能不全)といった生殖機能に関連する副作用が比較的多く見られると言われています。

 

その他には、頻度は少ないものの、重大な副作用として肝機能障害をはじめ、うつ、眠気、頻尿、頭痛、腹痛、吐き気などを訴える方もいます。

 

そして、その発症頻度は全体の4%程。

 

わかりやすく言えば、およそ25人に1人は上記いずれかの副作用が出ることになりますが、他の医薬品に比べて著しく多いというほどの割合ではありません。

 

ただ、仮に副作用が出てしまった場合に、一番不安になる事は、その症状が治るかどうかという点でしょう。

 

この点については、基本的には服用を止めることによって改善されるというのが医学的見解となっています。

 

 

プロペシアが引き金となる症状については治らない場合もある

 

基本的にはプロペシアの服用を中止すれば副作用は治ると言われているものの、間接的にプロペシアが影響するケースもあります。

 

例えば、

「プロペシアを飲んだらEDになるんじゃないか」

という思い込みによるもの。

 

結果的にプロペシアの副作用でなかったとしても、過剰な思い込みが原因でEDの症状が出てしまうこともあるのです。

 

このような場合には、プロペシアの服用を中止したからといって、根本的な原因が解消されない限りEDの症状が改善されることはありません。

 

そのため、薬による副作用が原因となっているのか、そうでないのかの見極めをしっかりと行なうのは非常に難しいともいえますね。

 

さらに、プロペシアの副作用で現れた症状が後遺症として残るリスクはゼロではないことも覚えておきましょう。

 

当サイトで任意に募ったアンケート結果でも、服用を止めても副作用の症状が治まらないという声をいくつか頂きました。

 

これは服用を止めたとしても何らかの症状が残る可能性があるということであり、リスクとして理解しておくことが大切です。

 

後遺症が残った場合に改善ができるのか曖昧なところもありますので、医師と十分に相談の上でプロペシアは使用していく必要があることは間違いありません。

 

 

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